榊 莫山展-古郷・伊賀に帰る-

没後10周年記念
榊 莫山展-古郷・伊賀に帰る-

榊莫山(1926〜2010)は、現在の三重県伊賀市出身。少年時代から書や絵画に親しんだ莫山は敗戦から復員すると、奈良の辻本史邑(つじもと・しゆう、1895〜1957)に師事し、本格的に書の世界に入った。若くして日本書芸院や前衛書道の奎星会(けいせいかい)で最高賞に輝き、将来を嘱望されたが、師の史邑の没後は書壇を退いて、独自の道を歩んだ。

莫山は、山野を放浪し、道標や看板といった「路傍の書」を訪ねて思索を重ね、1960年代末から「土」や「女」、「樹」などの漢字一文字を大胆に扱った作品を発表。70年代後半からは、書と絵、詩を組み合わせた「詩書画一体」の作風を確立し、現代の文人と称された。81年に帰郷して自邸にアトリエを設け、伊賀の自然や風物と結びついた作品の数々を生み出し、2010年、84歳で亡くなった。

本展では、没後10周年を記念し、莫山の芸術の軌跡をたどる。

 

日 時:2021.4.16㊎-5.9 ㊐  火曜日休館  OPEN 10:00―16:30  

会 場:伊賀市 ミュージアム青山讃頌舎 (伊賀市別府718-3)

観覧料:一般300円 高校生以下無料

●特別講演会「莫山芸術に迫る」
講師:毛利 伊知郎 (美術史研究家・前三重県立美術館長)
日時:4.17㊏ 開場13:00 開演13:30 
会場:青山ホール(伊賀市阿保1411-1)

●呈茶席「榊 せい子のおもてなし」 
亭主:榊 せい子(茶道裏千家正教授)
日時:4/17㊏・18㊐ ①10時~②11時~③12時~④13時~⑤14時~
定員:各回4名 
呈茶料:500円
会場:茶室「聴樹庵」
※定員に達したため、受付終了しました。

●庭園で春の野点を愉しむ 
日時:4/24・25・5/1・2・8・9 ①10:00~②11:00~③13:00~④14:00~
呈茶料:400円
会場:茶室「聴樹庵」庭園

※詳細はチラシ裏面をご覧ください。
※●印はいずれも予約制。お申込みは4月3日㊏午前10時から伊賀市文化都市協会(☎0595-22-0511)にて電話で受け付けさせていただきます。

≪新型コロナウイルス感染拡大防止対策への協力のお願い≫
・発熱や咳等の風邪症状の見られる方、基礎疾患をお持ちの方で感染リスクを心配される方は入館をお控えください。
・マスクの持参及び着用、検温及びご芳名帳への連絡先の記入等にご協力ください。
・展示会場が込み合う場合、入場の制限をさせていただく場合がありますのでご了承ください。
・今後の感染拡大状況等に応じ、変更する場合がありますので了承ください。

 

〔主催・お問合せ〕(公財)伊賀市文化都市協会 ☎0595-22-0511
〔助成〕(公財)岡田文化財団
〔共催〕伊賀市
〔協力〕三重県立美術館・(一財)東洋文化資料館靑山讃頌舎
〔後援〕三重県・伊賀教育委員会・名張市教育委員会

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