いまに息づく～桃山デザイン展in伊賀～

 

伊賀市 ミュージアム青山讃頌舎　開館10周年特別展
いまに息づく～桃山デザイン展in伊賀～

安土桃山時代から江戸初期にかけて制作され、「京都・三条せと物や町後跡」から多く出土した桃山陶器は、丸みを帯びた親しみやすい形状、鮮やかな色彩、ゆる～い図文など、独特の魅力を放っています。

この展覧会では、桃山陶器の「デザイン」に焦点を当て、そのモチーフや製作技法を自由に想像しながら楽しんでいただけます。

故奥知勇氏が収集し、三重県指定有形文化財に指定されている古伊賀や、、「京都・三条せと物や町後跡」から出土した桃山時代の陶器、当時の様子をうかがい知ることができる京都 豊国神社所蔵の「豊国祭礼図屏風」高精密複製、そしてそれらにインスパイアされ制作した京都市立芸術大学の学生たちの作品が展示されます。また、伊賀を中心に活躍する作家の作品を展示し、伊賀焼のデザインの変遷をたどります。

「もし自分が作るなら？」と想像しながら、ぜひ心ゆくまでお楽しみください。

 

日時：2025年9月20日㊏－10月20日㊐　10:00-16:30 (入館16:00まで) 火曜休館

会場：伊賀市 ミュージアム青山讃頌舎（三重県伊賀市別府718-3　☏0595-52-2100）
参観料：一般300円、高校生以下無料

《関連イベント》
ギャラリートーク
【日時】10月12日㊐　 14：00～
【参加費】無料(参観料は必要）
【申込】不要

[主催・お問合せ]
（公財）伊賀市文化都市協会　☏0595-22-0511
伊賀市ミュージアム青山讃頌舎　☏0595-52-2100

[協力]京都　豊国神社、京都市立芸術大学
[後援]伊賀市・ 伊賀市教育委員会
[助成]公益財団法人岡田文化財団
◆この事業は、伊賀市文化振興条例、伊賀市文化振興ビジョンに基づき実施します。